超上から目線でやり過ごす。
私は心身ともに健康にを目指して、朝運動することにしている。
天気が良ければ、だいたいランニングをすることが多いのだが
先日、すごく不快なことがあった。
道路の端っこを走っていたのに、さらに自分としては
邪魔にならないように配慮していたつもりなのに
クラクションを思い切り鳴らされたのだ。
その日の心の健康はその人の行為によって台無しだ。
私は不快な気持ちのまま、走り続け
走った後もモヤモヤしていたので、ヨガをやってみたが
クラクションパワーが強すぎて、ヨガをやっても効果なしだった。
だが、私が目指している私はクラクションごときでは
イライラしたりしない、器の大きな大人なのだ。
なので、こういうように考えようと思う。
ランニングしている人に思い切りクラクションを鳴らしてしまうなんて
とてもかわいそうな人、なんて器の小さな人なんだ
きっとそんな人は周りの人にも恵まれていないだろうし・・・。
超上から目線で考えると、モヤモヤがだいぶ消える。
本当は、きっとあの人はその日はたまたまイライラしていたのかも?
いつもはそんな事しないのに、その日だけイライラして
思い切りクラクションを鳴らしてしまって、後悔しているはず・・・。
このように考えるのが一番良いのだろう。
ただ、なかなか難しい。オフィシャルな場面ではいい大人として
このように考えているようにふるまおうと思う。