キラキラした駐妻なんて妄想。

夫の仕事の都合で渡米して、現在4年目。生活の愚痴日記によって駐妻は全然キラキラしていない事を主張しながら、後は愚痴ばかりでなく少し役にたつ情報も載せていこうと思っています。

FIREに憧れる夫

主人はどうやらFIREに憧れているらしい。

FIREは資産いっぱいあるからもう働かなくても大丈夫!

あとはこの資産を循環させて、生活していけるよ!

みたいな憧れの状態なので、主人が憧れるのも

おおいに納得できる。

資産といっても色々な種類があるし、運用も様々な方法があるし

完全にリタイアするのか、セミリタイアなのかとか

色々あるらしいが、とにかくどの状態にしてもうらやましい。

 

FIREに憧れる夫と今朝話していたのだが、我家は子供が2人いて

まだこれからお金がすごくかかるし、いくらかかるのかも

正直よくわからないので、一体いくらくらいを目指せばFIREできるのか

よくわからないよねと話した。

我家の場合、アメリカに住んでいるため、この地域での生活コストを

運用などで準備するのは現実的ではない。

物価が高すぎるからだ、また子供達が将来どのように考えるのかも

よくわからない、想像がとてもしにくい。

アメリカの大学に行きたい!とか言われたら、それだけで1人につき

何千万とかかるのでFIREどころじゃなくなるし

日本の国立大学に行きたい!と金銭的に親孝行な状態になったりすると

仮にアメリカ大学資金が貯められていたら、それが一気に資産となり

FIREに急接近できることになる。

2人連続ラッキーな状態(金銭的な面において)が続いて

もし万が一、2人分のアメリカ大学資金を用意できていたとしたら

(到底、難しい話なので、万が一を強調して読んでください)

一気にFIREできてしまうかもな!!とも思う。

 

ただ、FIREについて考えている時に思う事があって・・・

多くの優秀な人達がFIREできてしまったら

経済の成長が鈍化、または下降していくんじゃないかとも思う。

そうなると、そもそも経済は成長していくよねという

考えで計算されているFIREって難しくなるなとも感じる。