子供の算数テストをみて怒り、その後反省。
子供が算数のテストをもってかえってきた。点数は悪くない、むしろ良かったので褒めてあげるべきだったのだと思う。
が、私は怒ってしまった。怒ったというより厳しく指摘。うん、怒ると同じ意味ですね。
何に怒ったかというと、問題文を適当に読んで計算も見直せばすぐにわかるのにそのままにして、ちゃんと問題に取り組んでないのが丸わかりなとこが
あったことについてだ。
私は間違うのは悪いことじゃないし、ちゃんと問題読んで、計算間違いも確認して、それで間違ったらそれは仕方ないが、ちゃんと問題も読まず、計算間違いも見直さないなんてふざけてる!と主張した。
ただ、いつものごとく子供には上手く伝わらなかったようで、問題を間違ったから怒られたと思ったようだ。実際、そんな事を言っていた。
あー、またもや反省。でも、なんて言えば良かったんだろう?笑顔でよく頑張ったね!とハグして、でも今度からもっとちゃんと文章よんで、計算もちゃんと確認してねと優しく言う?うーん、それでは間違いなく子供はスルーするだろうな。何も言わないとまた次も同じ事をするだろうし。すごく難しい。間違ったところを何で間違っちゃったか考えてみよう!!とテンション高めにクイズみたいに言ってみる。うーん、それもいいやと即断わられること間違いなし。間違い直ししなさいとただ言えばよかったのかな。
子供に教えるって本当に本当に難しい。優しいけど、しっかり子供が理解するように指摘はする。そして、子供の心に響き、次回からは子供が自主的に気をつけるようになる?できる気が全くしない。
とりあえず、今日はもう怒らないようにしよう!きっとできるはず。