キラキラした駐妻なんて妄想。

夫の仕事の都合で渡米して、現在4年目。生活の愚痴日記によって駐妻は全然キラキラしていない事を主張しながら、後は愚痴ばかりでなく少し役にたつ情報も載せていこうと思っています。

子供の高すぎるアメリカの大学費を用意する方法を考える。

最近、主人と話していて気がついた事がある。

それはまだ小さいと思っていた子供達が実は意外と大きいという事だ。

この実は意外と大きいというのが意味するのは、大学に行くなんてまだまだ先と思っていたのにあと何年だっけと能天気に数えてみたら、思っていたよりすぐだったという事だ。

我家がいつまでアメリカに住むのかはよくわからないが、もしずっとアメリカに住み続けることになり、子供がアメリカの大学に行きたい!となった場合、家計は大ピンチである。アメリカの大学ってめちゃくちゃ高いのだ。うわさだと1人につき3000万くらいは用意するべきとか!!子供2人分だと3000万×2って、6000万って、冗談でしょという金額。ちなみに日本の国立大学と同じで州立大学などだと費用は抑えられるらしい。子供達よ、どうかよろしくお願いします。

まぁ、そもそも子供がアメリカで大学に行くのかわからないけど、アメリカの大学費を用意できたとしたら、正直、日本の大学費は余裕だ。

という事で最悪(子供に失礼だが、家計的に最悪という意味)のケースを想定して主人と話し合った。あと7年~10年くらい(子供達が大学に行くであろう時期)で学費を用意するには・・・。まず全額は難しい、少しでも良い奨学金を狙うために子供にしっかり勉強してもらう、スポーツも続けてもらう、その良い環境作りを親がしていく。

また、現在の貯蓄を優良といわれているインデックスETF分散投資、運用して、なるべく増やす。そして、ボーナスでた!とかと調子に乗って無駄使いをしないようにして投資にまわす。まぁ、いわゆるお金を増やしていく王道ですね。よい投資、無駄な出費をしない。

その話し合いをしてから、投資に関する本を何冊か読み、投資関係のYouTubeをたくさん見て、だいぶ詳しくなった。ただやはり英語の文章になると難しい知らない単語がありすぎて、ここでもまた自分の英語力のなさに足をひっぱられている。このままじゃ正確な情報収集もできないし、英語ももっと勉強せねば。

 

それにしても、子供って気がついたら、いつの間にか大きくなっている。

今回、主人と話し合って、考えを整理するためにグラフを作ってみたりしたのだが、個人的に一番強く感じたのは、子供たちが巣立っていくであろう時期は迫っているので、彼らとの時間を大切にしなくてはいけないんだという事だ。

まぁ、いつまでも巣立つことなく、あの気持ちは何だったんだ!となる可能性も捨てきれないが。