アメリカ現地校に馴染むのは難しいという現実。
最近、やたらと忙しくてブログを放置していた。
が、もやもやした感情がまたもや私の心を支配しているので
ブログに書いて、すっきりしようと考えている。
タイトルの話だが、子供が現地校に馴染むのがなかなか難しいのだ
という現実を痛感し、もやもやしている。それを痛感する出来事があったのだ。
人種の問題だったり、そもそもの性格とか、言語とか、格差とか・・・
けっこう色々な問題があって、何が原因なのかよくわからない。
片方の子はすごく馴染めているように見えるのだが
もう片方の子が3年以上たった今でも周りにすごく遠慮していて
劣等感のようなものを感じているようにもみえるし
少数の仲良しの友達を除いてはあまり親しい友達もできていないように見える。
別にいじめられている訳でもないし、すごく仲良しの友達もいるし
先生も子供の事をよく理解してくれていて、子供も学校が嫌だとも言わない。
我家の場合は片方が友達がたくさんいて、わりと人気者のように見えるので
その差が大きくて、余計に私がもやもやとした感情を持ってしまうのかもしれない。
もしアメリカに渡米することなく、日本にいたとしたら
そういうネガティブな感情を持たないで
もっとのびのびと過ごせたのではないかと考えると辛い。
アメリカに来たからこそ良い事というのももちろんあって
また両方を同時に選択することはできないので、どちらが良いのか
結局のところ今時点では誰にもわからない。
大人になってからよくわかることだが、別に明るくて友達が多い人が優れていて
おとなしくて友達が少ししかいない人が劣っているなんてことは
全くないという事は間違いない事実なのだが、子供時代はそういう考え方が
主流でもないような気がする。
子供がどういう風に考えているのか気になるし、劣等感のようなものを
感じていたら、そういった気持ちを持つ必要はないと伝えたい。
だが、実際に子供がそのように言ってきたわけではなく私の推測なので
そのように考えていないかもしれないので余計な事を言ってはいけないという
気持ちも強く・・・なんだかもやもやしている。