キラキラした駐妻なんて妄想。

夫の仕事の都合で渡米して、現在4年目。生活の愚痴日記によって駐妻は全然キラキラしていない事を主張しながら、後は愚痴ばかりでなく少し役にたつ情報も載せていこうと思っています。

駐妻の子育て苦労は2倍なんだ!と小さい声で言いたい・・・

昨日、久しぶりに駐妻友達と近くのカフェでお茶をした。

天気も良かったので、散歩がてら(ガソリン高すぎだし、節約)カフェまで歩いて

パンケーキを食べて、言いたいことを言い合って、ストレス発散すっきりして

とてもいい時間を過ごせた。

 

タイトルの話だが、友達と駐在で学齢期の子供がいる場合

(個人的な感覚では小学校中学年以上くらいから)

子育ての苦労って2倍だよね!とお互いをいたわり慰めあった。

駐妻ってそもそもなんか嫌われている感じもするし・・・

日本での子育ても実際に今経験している訳ではないので

一体何と比べているんだ!とか恵まれているともっと感謝するべきとか

色んな意見があるのはもちろんわかっている。

 

ただ、現実問題けっこう大変なのだ。

英語ができないお母さんと英語のできない子供で現地の学校に

チャレンジするのは思いのほか大変で、心が何度も折れる。

英語をもっと勉強しておけばよかった~と後悔するが

後悔したところで英語が喋れるようになるわけでもなく。

子供もただでさえ引越しで繊細になっているうえに

言葉が通じないので、とにかく辛い思いをすることになる。

それを支え、励まし、なんとか頑張っていく。

そして軌道に乗って、色々な事がそれなりにうまく回りだしたら

今度は日本語力がピンチ!このままじゃ大変、日本語勉強させなきゃ

となり、色々な習い事やらの子供の予定の合間をみて

子供に日本語を教えることになる。到底、日本の子供達レベルの日本語力まで

追いつくことはないのだが、あきらめたらもう終わりで

駐在の子供の日本語力は親の忍耐力ともいっていいくらいだと思う。

子供が大工をだいこうと読んでしまうのに内心がっかりしながらも

忍耐力をもって、一緒に頑張っていく必要がある。

そして日本に本帰国となったらなったで、おそらくまた馴染むために

相当な努力が必要になってくるのだろうと思う。

そこはまだ経験していないので、よくわからないが。

 

なので、駐妻の主張としては、2倍、いや2倍以上大変だろ!!と

言いたいというわけなのである。

でも嫌われているのもわかっているので、小さい声で言いたい・・・。