キラキラした駐妻なんて妄想。

夫の仕事の都合で渡米して、現在4年目。生活の愚痴日記によって駐妻は全然キラキラしていない事を主張しながら、後は愚痴ばかりでなく少し役にたつ情報も載せていこうと思っています。

駐妻がつらくて、帰りたくなる時がある

今日は心が疲れきっていて、何をやっていても涙が出てくる。

駐在生活はやはり正直なところ、日本で生活するよりも何倍も疲れるし

大変な事も多いので、たまに何かをきっかけとして

自分の心が色々受け止めきれなくなって崩壊する日がある。

そのためにランニングをして、心をなるべく整えるようにしている。

が、そんな日に限って天気は雨で、ランニングにも出かけられない。

今日はもう何もうまくいかない日なのだ。

 

最近やたらと忙しくて、夫ともすれ違っていたのだが

昨晩は子供の学校のイベントがあり、私はお互い疲れているものの

夫婦の良い時間にしようと思っていた。

しかし、車で待っている間など、夫は体調も悪かったようで

私と2人になるやいなや、冷たい態度でさっさと横になり寝ようとした。

最初は我慢していたのだが、だんだん我慢できなくなり爆発してしまった。

私の事を何だと思ってるんだ!という話だ。

夫も体調が悪く疲れているのに、そんな人を気遣う事もできないのかと

私を責めた。最悪な夜だった。

 

こういう時、もう日本に帰りたいなと思う。

自分はやっぱり無理してるんだなと自覚するからだ。

日本にいる時よりも、正直忙しく、やる事は多い。

(子供の習い事やその他もろもろの送迎、自分の英語勉強

子供の日本語の勉強が主な原因、駐妻独特のイベントもたまにある)

頑張らないと毎日がまわらないのだ。

かといって、それが何かわかりやすい形で報われる訳ではない。

多分、頑張り続ければどこかのタイミングであっ!という瞬間は

くるのだろうが、それがいつなのかもわかないし

そんな瞬間がくるのかどうかだって誰にもわからない。

私の住んでいる地域では差別はあまり感じないけれど

いつでも、劣等感やどこか置き去りにされているような気持ちは

正直なところある。日本人以外とはもちろん英語での付合いになるので

頑張らなきゃという感じで毎回やっぱり疲れる。

あと、最近感じているのは、子供の日本語力の低下だ。

英語が出来るようになっている分、日本語力は落ちている。

本当にこれで大丈夫なのかなという不安がある。

(我家の場合、帰る時期が決まっていない)

彼らは日本人だから、やはり日本で暮らしたいと思った時に

ある程度の日本語力がないと難しいと思うからだ。

夫にもその話をしたが、あまりピンときていないようだった。

何でわかってくれないんだろうかと強く感じている。

 

だけど、我家の場合、夫も子供もおそらくアメリカで

暮らし続けたいと思っているのだ。

仕事をしている夫、学校に通っている子供達

その3人がアメリカで暮らし続けたいと願っている場合

もし私が帰りたいと思っても、私の意見が聞き入れられる事なんて

ないだろうなと思うし、もし無理やりに自分の意見を通したら

その事で一生後悔したりし続けるんだろうなと思う。

 

私が自分をうまくコントロールして、家族を支えて

皆を応援しつつ、自分もこの生活を楽しんで

色々な事も前向きに頑張っていけばいい・・・

そんな事わかっている、わかっているから辛い。

 

長くなってしまったし、結論も特にない、ただつらいという

内容になってしまった。