キラキラした駐妻なんて妄想。

夫の仕事の都合で渡米して、現在4年目。生活の愚痴日記によって駐妻は全然キラキラしていない事を主張しながら、後は愚痴ばかりでなく少し役にたつ情報も載せていこうと思っています。

カササギ殺人事件、久々のミステリー

これからは、読んだ本が面白くても、面白くなくても、全部読んだらブログに記録しておこうと思う。

悲しい事に記憶にあまり残らないような本の場合、何年もたつと読んだことがあったような気もするけど、ないかもしれないという頼りない記憶になってしまうので

自分のために記録しておくことにする。

 

最近、あまりミステリーを読んでいなかったのだが、久しぶりに「カササギ殺人事件」上下巻を読んだ。

帯になんだか〇〇大賞1位みたいなのがたくさん書いてあり、けっこう期待してよんだのだが、個人的には面白いけど、まぁ普通という感じであった。

海外の推理小説は面白い事も多いのだが、やはり文化的なものなのかいまいち入り込めなかったり、共感できなかったりする。

おそらくこの小説は自分も探偵になった気分で、ゆっくり細部まで読んで、思考を巡らせ、謎解きをともに楽しまなくてはいけないのだろう。

私はあまり入り込めず、そのままの状態で最後まで読んでしまった。

それが、この小説をあまり楽しめなかった敗因だとしておこう。