運動脳を読んでいい気分になる
アンデシュ・ハンセンの運動脳を読んだ。
最強脳も既に読んでいたのだが、ほぼ同じ内容だと知らずに
買ってしまい、くやしいのでもう一度読んだ。
が、もう一度読んで良かった。
スマホ脳も読んでいたし、脳関係の本は好きで色々読んでいるので
内容はすでに頭にはいっていた。
何が良かったかというと、いい気分になれたからだ。
運動はいかに脳にいいかという事が色々な角度から書かれている。
私にとってはランニングを日課としている私をひたすら肯定してくれる本
なので、読んでいてとても気分がいい。
子供が自分が出来る事ばかりやって、誇らしげなのに似てる。
私が日課にしていたり、出来る事ってそんなに多くないので
なかなかぴったりな本には巡り合えないが、こういう本の楽しみ方も
あるのかという発見。周りからしたら失笑レベルなのはわかっているが
誰にも迷惑をかけてないし、簡単な方法だし良い。
迷惑という点では、この本を読んで運動の大切さを再認識した私に
子供達は「簡単なエクササイズしながら勉強したら?」とか
「今日はちゃんと運動したの?」とか急に言われだすので
多少迷惑だと思っていると思う。